公募班:石村 豊穂

極微小領域の耳石安定同位体比分析技術の確立による魚類回遊履歴の超高解像度解析

 1. 出版物

・査読有論文
  1. *伊藤進一・船本鉄一郎・志田修・上村泰洋・高橋素光・白井厚太朗・樋口富彦・小松幸生・横井孝暁・坂本達也・Guo Chen-ying・石村豊穂.2018. 気候変動が水産資源の変動に与える影響を理解する上での問題点と今後の展望. 海の研究 2(71),59-73. 査読有・和文・科研費番号有

  2. Nishida, K. and Ishimura, T. 2017. Grain-scale stable carbon and oxygen isotopic variations of the international reference calcite, IAEA-603. Rapid Communications in Mass Spectrometry. 2017;31:1875‐1880. DOI: 10.1002/rcm.7966. 査読有・英文・科研費番号有

  3. *Sakamoto, T., Komatsu, K., Yoneda, M., Ishimura, T., Higuchi, T., Shirai, K., … & Kawabata, A. (2017). Temperature dependence of δ 18 O in otolith of juvenile Japanese sardine: Laboratory rearing experiment with micro-scale analysis. Fisheries Research194, 55-59. DOI:10.1016/j.fishres.2017.05.00. 査読有・英文・科研費番号有

  4. 横内一樹,天野洋典,石村豊穂, 白井厚太朗.2017.耳石の元素・同位体比分析による回遊生態研究.水産海洋研究.81(3), 189-202, 2017-08. 査読有・和文・科研費番号有

・その他の出版物
  1. 石村豊穂.2018. 魚類回遊履歴の超高解像度解析に向けた技術開発. アグリバイオ. 2.4 55-57. (査読無,和文,科研費番号謝辞記載:有)

 

2.共同研究の実施状況

  1. サンマ耳石の酸素安定同位体比の高精度分析による産卵回遊時の水温履歴の推定(東京大学大気海洋研究所学際連携研究).相手先:国立研究開発法人水産研究・教育機構東北区水産研究所,東京大学大気海洋研究所(国内,H29年度,契約書有)

 

 

3.国際研究集会・学会・シンポジウムの開催実施状況

 

4.国内研究集会・学会・シンポジウムの開催実施状況

 

5.領域に関与したポスドク・RA等・若手研究者
・研究職(非常勤)
    1.    西田梢(にしだこずえ) 2017年2月 博士研究員として雇用 →2017年4月〜 JSPS特別研究員(PD) 茨城工業高等専門学校

 

 

6.受賞・招待講演・基調講演等の状況

   

7.アウトリーチ活動の状況

・小中高生向け授業実験実習
  1. 茨城高専・おもしろ科学セミナー,小中学生対象.科学実験や関連研究の展示紹介,2016年8月18日〜8月19日.茨城工業高等専門学校

  2. 茨城高専・1日体験入学,中学生対象.模擬授業「地球環境と高専と魚?」,2016年9月24日.茨城工業高等専門学校

  3. 茨城高専・1日体験入学,中学生対象.模擬授業「地球環境と高専と魚?」,2017年9月.茨城工業高等専門学校

 

8.メデイア報道状況(プレスリリース・取材等の結果、報道されたもの)

 

9. 国際学会・シンポジウム等での発表

  1. Toyoho Ishimura, Hana Shindo, Kozue Nishida, Tomihiko Higuchi, Kotaro Shirai, Shin-ichi Ito, Yasuhiro Kamimura Stable carbon and oxygen isotopic analysis of microscale fish otolith: applications to archived larval Scomber japonicas. OMIX Symposium.東京大学.2017年3月16日〜3月17日.

  2. Shin-Ichi Ito, Tetsuichiro Funamoto, Osamu Shida, Yasuhiro Kamimura, Motomitsu Takahashi, Kotaro Shirai, Tomihiko Higuchi, Kosei Komatsu, Takaaki Yokoi, Tasuya Sakamoto, Chen-ying Guo, Toyoho Ishimura. Challenges on elucidation of climate variability impacts on living marine resources. OMIX Symposium.東京大学.2017年3月16日〜3月17日.

  3. Tatsuya Sakamoto, Kosei Komatsu, Kotaro Shirai, Yasuhiro Kamimura, Chikako Watanabe, Atsushi Kawabata, Michio Yoneda, Toyoho Ishimura, Tomihiko Higuchi, Takashi Setou, Manabu Shimizu. Reproducing migration history of Japanese sardine using otolith δ18O and a data assmilation model. 日本地球惑星科学連合大会.幕張メッセ国際会議場.2016年5月23日.

 

10.国内学会・シンポジウム等での発表

  1. 石村豊穂,生物源炭酸塩に記録された生態履歴の高解像度抽出への挑戦:魚類耳石を例として.平成28年度古生物学会・シンポジウム.早稲田大学.2017年1月27日. 

  2. 石村豊穂,魚類耳石を用いた高解像度回遊履歴解析の進展.国立研究開発法人水産研究教育機構・西海ブロック漁海況予報会議・特別講演.長崎.2016年10月27日.

  3. 石村豊穂・添田周吾・大森渓一郎・齋藤伸輔・徳永幸太郎・小藤一弥,「平成27年9月関東・東北豪雨」による沿岸域への淡水流入.海水安定同位体比変動の4ヶ月記録.〜その寄与率と時系列変化〜.日本地球化学会.大阪市立大学.2016年9月.

  4. 西田 梢・安 彩伽・南條暢聡・高橋素光・石村豊穂.魚類耳石の酸素・炭素安定同位体比に記録された成長初期の環境・生態履歴―仔稚魚期イワシ類を例に―.古生物学会.2018.1(ポスター発表)

  5. 石村豊穂・小出晃士・北島 聡・後藤常夫・森本晴之・ 児玉武稔・西田梢.対馬暖流域の表面海水の酸素同位体比と塩分:時空変動の解明に向けた広域調査の展開.日本地球化学会.2017.9(ポスター発表)

  6. 西田 梢・安 彩伽・南條暢聡・高橋素光・石村豊穂.魚類耳石の酸素・炭素安定同位体比に記録された成長初期の環境・生態履歴―仔稚魚期イワシ類を例に―.日本地球化学会.2017.9(ポスター発表)

  7. 青野智哉・大内翔・尾田昌紀・安田十也・南條暢聡・高橋素光・西田梢・坂井三郎・石村豊穂.日本海マイワシ耳石の超高解像度切削と微量安定同位比分析の実現 〜回遊経路と資源量の推定に向けて〜.日本地球化学会.2017.9(口頭発表) 

  8. 西田 梢・石村豊穂.炭素・酸素安定同位体比分析システムMICAL3cを活用した微量海水・生物体液試料の分析手法の開発―Metabolic effectの解明に向けて―.古生物学会(ポスター発表) 

  9. 坂本達也・小松幸生・髙橋素光・樋口富彦・白井厚太朗・石村豊穂.カリフォルニアマイワシの仔稚魚期の回遊と水温-成長関係.水産海洋学会 2017.11

  10. 伊藤進一・上村泰洋・樋口富彦・石村豊穂・進藤花・西田梢・白井厚太朗・小松幸生・渡邊千賀子・由上龍嗣.耳石酸素安定同位体比を用いたマサバの成育環境推定.2017.水産海洋学会

  11. 樋口 富彦・石村 豊穂・上村 泰洋・白井 厚太朗・進藤 花・西田 梢・小松 幸生・伊藤 進一.マサバ耳石の酸素同位体分析による環境履歴推定.海洋学会.2017.10.13-17.仙台