29年度全体会議が開催されました


平成30年3月15日~16日、東京大学・大気海洋研究所において、全体会議が開催されました。

総勢80名が全国から集まり、「海洋混合学の創設」の研究報告や推進についての議論を繰り広げました。

 

    日時:平成30年3月15日~16日

    場所:東京大学・大気海洋研究所・講堂

 

 

 

3月15日(木)

09:30~ 受付

10:00 – 10:30 領域代表挨拶、中間評価報告、全体の進捗状況、総括班報告

10:30―11:10 A01-1計画班成果と計画(取りまとめにむけて期待される成果)

 

11:10―11:50 A04-8計画班成果と計画(取りまとめにむけて期待される成果)

 

11:50-13:30 昼食(ポスター掲示:講堂前廊下)

13:30―14:10 A02-3計画班成果と計画(取りまとめにむけて期待される成果

 

14:10―14:50 A02-4計画班成果と計画(取りまとめにむけて期待される成果)

 

14:50―15:00 休憩

15:00―15:40 A03-5計画班成果と計画(取りまとめにむけて期待される成果)

 

15:40―16:20 A03-6計画班成果と計画(取りまとめにむけて期待される成果)

 

16:20―16:30 休憩

16:30-17:10 A04-7計画班成果と計画(取りまとめにむけて期待される成果)

 

17:10―17:50 A01-2計画班成果と計画(取りまとめにむけて期待される成果)

 

17:50―18:30 WG報告・計画(WG1: 吉川、WG2: 小畑、WG3: 建部)

 

18:30―20:30 研究懇談会(217号室)評価委員講評、自己紹介、共同研究検討など

 

3月16日(金)公募研究 研究成果(発表20分、質疑5分)

09:00―09:25 川口悠介: チャクチ・ベーリング海における乱流混合の観測研究:生物生産・気候変動への影響評価

09:25―09:50 纐纈慎也: 海洋広域観測網による等密度面上塩分分布を利用した混合分布推定と長期変動の評価

09:50―10:15 石井雅男: 黒潮再循環域の表層・亜表層における生物地球化学的循環の解明

10:15―10:40 上野洋路: 北太平洋西部亜寒域における海洋中規模渦の物質循環・低次生態系への影響の解明

10:40―11:05 大木淳之: 光分解性成分の鉛直プロファイルから読み解く表層混合層の構造

11:05―11:30 岡 顕: 海洋混合過程の解明に向けたネオジム同位体比のモデリング

 

   ―――午前講演終了後 全体写真撮影――――

11:30-12:30 昼食休憩

12:30-13:30 ポスター立会い説明(講堂前廊下)

 

13:30―13:55 近藤能子: 親潮・黒潮およびその源流域における鉄輸送への有機リガンドの寄与の解明

 

13:55―14:20 三角和弘: 鉛直混合変動が駆動する鉄循環を介した気候・海洋生態系変動の解明

14:20―14:45 三寺史夫: 北太平洋栄養物質循環の数値モデリング

 

14:45―15:10 長井健容: 黒潮源流が陸棚縁で生成する近慣性内部波と躍層における鉛直混合メカニズムの解明

15:10—15:50 休憩・ポスター立会い説明(講堂前廊下)

 

15:50―16:15 石村豊穂: 極微小領域の耳石安定同位体比分析技術の確立による魚類回遊履歴の超高解像度解析

16:15―16:40 桑田 晃: 親潮周辺海域における春季珪藻ブルームの形成機構と長期変動

16:40―17:05 中村知裕: 内部波と渦の相互作用による海洋上層の鉛直混合過程

17:05―17:30 東塚知己: 海洋混合層厚の変動が十年規模気候変動に果たす役割

17:30-18:00 総合討論、領域アドバイザ・評価委員コメント

18:00  若手ベストポスター賞発表