公募班・総括班合同会議が開催されました


平成28年4月25日、東京大学・大気海洋研究所において、公募班・総括班合同会議が開催されました。

 

日時:平成28年4月25日(月)

場所:東京大学・大気海洋研究所 219号室

 

 

09:00- 受付

09:30-10:00 安田一郎: 領域代表挨拶、全体構想、総括班: 混合過程とその海洋循環・物質循環・気候・生態系への影響の統合的理解の推進

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項目A01 鉛直混合観測・データ同化システム開発と広域観測による中深層循環の解明

10:00-10:15 安田一郎: A01-1計画班概要 鉛直混合の観測手法・システム開発と広域観測

10:15-10:30 増田周平: A01-2計画班概要 大規模観測データの統合による太平洋循環の実態把握とメカニズムの解明

10:30-10:50 川口悠介: チャクチ・ベーリング海における乱流混合の観測研究:生物生産・気候変動への影響評価

10:50-11:10 纐纈慎也: 海洋広域観測網による等密度面上塩分分布を利用した混合分布推定と長期変動の評価

11:10-11:30 石井雅男: 黒潮再循環域の表層・亜表層における生物地球化学的循環の解明

 

11:30-12:30 昼食

 

項目A02親潮・黒潮とその源流域における統合的現場観測による混合と物質輸送の解明

12:30-12:45 西岡純: A02-3計画班概要 オホーツク海・ベーリング海における混合と物質循環の解明

12:45-13:00 郭新宇: A02-4計画班概要 黒潮とその源流域における混合過程・栄養塩輸送と生態系の基礎構造の解明

 

13:00-13:20 上野洋路: 北太平洋西部亜寒域における海洋中規模渦の物質循環・低次生態系への影響の解明

13:20-13:40 長井健容: 黒潮源流が陸棚縁で生成する近慣性内部波と躍層における鉛直混合メカニズムの解明

13:40-14:00 大木淳之: 光分解性成分の鉛直プロファイルから読み解く表層混合層の構造

14:00-14:20 近藤能子: 親潮・黒潮およびその源流域における鉄輸送への有機リガンドの寄与の解明

14:20-14:40 岡 顕: 海洋混合過程の解明に向けたネオジム同位体比のモデリング

14:40-15:00 三角和弘: 鉛直混合変動が駆動する鉄循環を介した気候・海洋生態系変動の解明

15:00-15:20 三寺史夫: 北太平洋栄養物質循環の数値モデリング

 

15:20-15:30 休憩prm20160425_04

 

 

 

 

 

 

 

 

項目A03 鉛直混合とその変動が海洋生態系に与える影響の解明

15:30-15:45 原田尚美(代理:藤木徹一・野口真希): A03-5 計画班概要 北太平洋の海洋低次生態系とその変動機構の解明

15:45-16:00 伊藤進一: A03-6 計画班概要 水産生物の環境履歴と水産資源変動

16:00-16:20 石村豊穂: 極微小領域の耳石安定同位体比分析技術の確立による魚類回遊履歴の超高解像度解析

16:20-16:40 桑田 晃: 親潮周辺海域における春季珪藻ブルームの形成機構と長期変動

 

項目A04 次世代数値モデルの開発と混合の影響評価

16:40-16:55 日比谷紀之:A04-7計画班概要: 鉛直混合の素過程の解明とその定式化

16:55-17:10 羽角博康: A04-8計画班概要鉛直混合を取り入れた海洋循環・物質循環・気候モデル開発と影響評価

17:10-17:30 中村知裕: 内部波と渦の相互作用による海洋上層の鉛直混合過程

17:30-17:50 東塚知己: 海洋混合層厚の変動が十年規模気候変動に果たす役割

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17:50-18:20 総合討論:植松先生(領域アドバイザ)・松野健(総括班・A02-4)・はしもと調査官・作業部会代表(吉川・小畑・建部)からのコメント

 

18:20- 公募班と計画班の有機的連携を図るための打ち合わせ